部屋の中の温度・湿度を快適に。

窓フィルムの様々な機能性

部屋の中を快適な温度に保つためには、熱の出入りが激しい窓が重要になります。
遮熱・断熱効果のある窓フィルムを貼ることで、効率よく部屋の中の温度を調整していきましょう。
また窓ガラスに発生してしまう結露も悩みの種です。
湿度が高くなるとカビやダニが心配になりますよね。
そんな結露をふせいでくれるのが結露防止フィルムです。
あなたが必要としている機能で、窓フィルムの種類を選んでいきましょう。
ここでは、部屋の中を快適にしてくれる遮熱・断熱・結露防止フィルムについて詳しく解説していきます。

遮熱フィルムは夏の強い日差しをカット、冬は部屋の暖気を逃さない断熱フィルム!

夏を涼しく、冬を暖かく

夏は、日差しが強くなり冷房をかけているのに暑い!
冬は、暖房で温めているのに窓からどんどん暖かい空気が逃げていく!
そんなことを感じたことはありませんか?
そんな時に遮熱・断熱フィルムを貼るのが良いでしょう。
遮熱フィルムは、夏の強い日差しを大幅にカットし、窓ガラスから入り込む熱を防いでくれます。
冬は断熱フィルムで、部屋の中の暖気をフィルムで反射し、窓から逃げる熱を抑えてくれます。
こうした効果により、夏は涼しく、冬は暖かい温度を保つことができるのです。
窓フィルムで部屋の温度を調整していきましょう。

エアコンの効きがよくなる!?遮熱・断熱フィルムで電気代の削減をしよう

電気代の削減

遮熱・断熱フィルムは、電気代の削減につながります。
通常の窓ガラスですと、夏は冷房をガンガンに効かせないと涼しくならなかったり、冬は暖房をいれても暖かくならないのでさらにストーブやこたつをつけてみたり、と電気をたくさん消費するかと思います。
最近はわずかとは言え、電気代も値上がりをしています。
そこで、遮熱・断熱フィルムを貼るだけで、冷房・暖房の効きがよくなるので電気代を下げることが可能です。
夏の冷房の設定温度を1度高くすると約13%、冬の暖房の設定温度を1度低くすると約10%の電力を消費することができます。
家庭の窓はもちろんですが、窓の多いオフィスなどではかなりの電気代削減を期待できるでしょう。
また、省エネにもつながりますね。

結露防止フィルムでカビやダニの発生を防ぎ、掃除の手間もなくなる!

結露対策

窓での困りごとといえば、冬に発生しやすい結露です。
結露を放っておくと、カビやダニも発生しやすく私たちの健康に悪影響を及ぼします。
喘息やアレルギーなどを引き起こす原因になるのです。
しかし、結露がでるたびに掃除するのはなかなか大変なことですよね。
この結露は、もともと部屋の中に浮かんでいる水蒸気です。
外の冷えた空気と同じ温度の窓ガラスに部屋の中の暖気が触れると結露が発生します。
外の空気と部屋の空気の間に、窓フィルムで層をつくることで、温度差をうまずに結露を防いでくれます。
結露防止になる窓フィルムは、掃除をする手間を省くことができ、安心で快適な生活を促してくれるでしょう。

窓フィルムの中でも人気のあるのが遮熱・断熱の効果が期待される製品です。
市販で販売されている製品の中には、オールシーズン使えるものから冬用など季節によってわけられているものもあるので注意してくださいね。
また、断熱フィルムは窓ガラスの種類によって使用できない場合があるので確認しておきましょう。