強化ガラスはその名の通り、通常のよく見かけるフロートガラスに比べ強度の高いガラスです。
見ただけではフロートガラスと変わりはなく見分けることはできないかもしれませんね。
強化ガラスは、安全ガラスとも呼ばれていて、割れた破片で怪我をする心配が少ないのが特徴です。
そういった性能から、テーブル本体やテーブルの天板部分に採用されています。
そんな強化ガラスの特徴や性能、強化ガラスにフィルムを貼ったらどうなるかを解説していきます。
通常のガラスの3~4倍の強度!ガラステーブル、天板に使われる強度ガラス
強化ガラスとは?
強化ガラスとは、加工過程でフロートガラスに熱処理を加えています。
フロートガラスに熱処理をしてから、急激に冷やされています。
その処理によって強度が通常のガラスより3~4倍もの強度になっているのです。
別名「安全ガラス」と呼ばれていて、通常のガラスは割れた時の破片が鋭利になるのに対し、強化ガラスは粉々に細かくくだけます。
割れた破片は鋭利ではないので、怪我をする心が少なくなります。
もちろん、ガラスになるので割れた場合は注意して掃除しましょう。
強度の高さから、ガラステーブル、テーブルの天板部分に採用されています。