自分で窓フィルムを貼って、費用を大幅カット!

窓フィルムは自分で貼れる

窓フィルムを貼ることを検討しているみなさん、業者に依頼すれば綺麗に貼れるけど高い…と思われている方も多いのではないでしょうか?
窓フィルムは切り売りでも販売されているので、自分でも貼り付けが可能です。
もちろん業者に依頼するより、安く施工することができます。
手間を省くより、コストを抑えたい方は必見です!
ここでは、自分で窓フィルムを貼るときに必要な道具を紹介していきましょう。

ご自宅にある一般的なもので大丈夫な道具

霧吹き、カッター、メジャー、定規、セロテープ、ペーパー

まずは、ご自宅にも置いてあるような道具をご紹介していきましょう。
フィルムを貼るときに必要不可欠になってくるスプレー液をいれるための霧吹きは、洗剤スプレー用などで見かけるタイプで大丈夫です。
そして、フィルムをカットするよく切れるカッター、フィルムを測るメジャーと定規、フィルムを一度貼っておくセロテープ、汚れを拭き取るペーパー。
どれもご家庭にある一般的なもので大丈夫です。
また、フィルムを施工するときに下の床が汚れないように敷いておくいらなくなったタオルなどがあると良いですね。

綺麗に貼るポイント①適正な濃度の施工液を作ること

施工液を作ろう

窓フィルムを貼るときに、必要になる施工液は自分で作ることができます。
霧吹きに入れる水に対して中性洗剤を2~3%入れます。
そして、よく混ぜれば完成です。この施工液ですが、適正な濃度で作ることが大切です。
中性洗剤の濃度が高くなると、フィルムを貼るときに滑ってしまい、うまく貼ることができなくなってしまいます。
また、濃度が低い場合は、フィルムと窓ガラスの間に水が残ってしまう水たまり現象がひどくなってしまうかもしれません。
適正な濃度の施工液を作ることがフィルムを綺麗に貼ることのポイントのひとつです。

綺麗に貼るポイント②必要な道具はしっかりそろえる

ガラススクレーパー、スキージ

ガラススクレーパー、スキージはご用意していただくものになると思います。
まず、ガラススクレーパーは、窓ガラスを綺麗にする道具です。
ホームセンターや通販で販売していて、1000円以下のものもあります。
窓ガラスにこびりついた汚れを綺麗に落とすことができます。
ただ、あまり力強くこすってしまうとガラスが傷ついてしまうので注意して使用するようにしましょう。
スキージは、フィルムをガラスと密着させるときに使うヘラのようなものです。
フィルムを貼るときに、雑巾などで抑えて貼ってしまう方もいますが、こういった道具を使うことが綺麗に貼るコツになります。
こちらのスキージは1000円~3000円ほどで購入することができます。
いろいろな種類があり、車用などもありますがウインドフィルム用のものを購入するとよいですね。
窓ガラスとフィルムの間に空気が入ってしまうことを防ぐためにも必要な道具を揃えましょう。

窓フィルムを自分で貼る時に必要な道具は、ホームセンターや通販などを使えばすぐ手にいれることができます。
同じ道具でも種類がたくさんあって悩まれるかもしれませんね。
もちろん製品によって多少の違いはあれど、注意するべきことをしっかり頭にいれておけば大丈夫でしょう。