窓フィルムってどうやって剥がすの?剥がして大丈夫?

窓フィルムを綺麗に剥がすには?

窓フィルムは交換する時期や、引っ越す時など剥がさなければならない時があります。
そんな時、どうやって剥がすの?剥がしても大丈夫?とみなさん思われると思います!
自分でも窓フィルムを剥がすことは可能ですが、ほとんどの確率でフィルムを貼るときに使われていた糊が窓ガラスに残ってしまうでしょう。
賃貸物件であれば、現状回復を求められると思いますので適切な剥がし方を知知っておくことが大切です。
ここでは窓フィルムをはがした時にどうしたらよいか、剥がす時の注意点について詳しく解説していきます。

窓フィルムを剥がすと、ガラスに糊が残ってしまう。

窓フィルムを剥がすとどうなる?

窓フィルムには寿命があり、交換が必要なものです。
また引っ越すときに現状回復を求められることが多いので剥がす必要があるでしょう。
通常の窓フィルムであれば、自分で剥がすことが可能です。
しかし、窓フィルムと窓ガラスを貼り付けていた糊が残ってしまいます。
その糊も自分できれいにすることは可能ですが、力やコツがいる作業になります。
スクレーパーという道具と施工液を使いこそぎ落としていくのはとても労力を使うでしょう。
自分で剥がすのもよいですが、1番はクリーニング業者に頼むのがよいでしょう。
業者であれば糊もきれいに剥がしてくれます。

自分で剥がすことも可能。糊を剥がすのに大きな力が必要。

窓フィルムの剥がし方

窓フィルムを自分で剥がす場合どうすればよいのか、剥がし方をお伝えしていきます。
まず窓フィルムの角から剥がしていきます。
この時手ではなく先の細いマイナスドライバーやカッターなどを使うとよいでしょう。
少しめくれたら施工液をかけながらゆっくり剥がしていきます。
フィルムを剥がしたらガラスに糊が残っている場合は、施工液をかけて窓用のスクレーパーで取り除いていきましょう。
これには大きな力が必要になります。糊がはがれたらきれいに拭けば終わりです。
施工液は中世洗剤になりますが、ホームセンターなどで窓フィルム専用の施工液が販売されているので、それを使用すると良いでしょう。
また、どうしてもフィルムが剥がしづらい時はカッターで切り込みを入れ、少しずつ剥がしていきます。

自分で剥がす時は怪我や窓ガラスへの傷に注意!1番はクリーニング業者へ。

窓フィルムを剥がす時の注意点

窓フィルムを剥がす時は注意が必要です。
剥がしている時にフィルムで怪我をしてしまったり、残った糊が剥がれないので鋭利な道具で強い力を入れてこすってしまったりする場合があります。
剥がす際は軍手などを着用して怪我をしないようにしましょう。
また、糊を剥がす際に使う道具は窓用のスクレーパーが最適です。
少し傾けてこそぎ落とします。窓ガラスによっては、スクレーパーを使用すると傷ができてしまうものもあります。
どのガラスなら大丈夫かしっかりと確認してから使用するようにしましょう。
そしてそんな心配がないのが、クリーニング業者に依頼することです。業者に依頼すればきれいに剥がしてもらえます。

窓フィルムを剥がす大変さは、窓フィルムの貼られていた年数なども関係があります。
長く貼られているものだと、窓フィルムが裂けてしまったり、粘着力が強くなかなか剥がれない時があります。
そういう場合は、無理はせず業者に依頼するのが一番かもしれません。
怪我をしてしまわないように注意して剥がすようにしましょう。